災害時の取組み
災害時の取組
私たち宇都宮市管工事業協同組合は、宇都宮市上下水道局と締結している「災害時における応急対策業務の協力に関する協定」に基づいて、本市において震災、風水害、その他災害が発生した場合に、必要な人員、資機材等を出動させ応急活動を行うことになっております。
「災害時における応急対策業務の協力に関する協定」 (2018-05-14 ・ 80KB) |
災害発生時の対策本部と連絡体制
当組合では、災害発生に備え「災害時における応急対策業務行動マニュアル」及び「災害対策本部設置・運営マニュアル【地震版・風水害版】を作成するとともに、4つの「応急応援グループ」と1つの「応急給水グループ」の5グループ体制を確立しています。
「災害時における応急対策業務行動マニュアル」 (2018-05-14 ・ 1054KB) |
「災害対策本部設置・運営マニュアル」【地震版・風水害版】 (2018-05-14 ・ 80KB) |
平成29年改定 災害時緊急連絡網 (2018-04-18 ・ 115KB) |
災害時に備えて「災害用給水タンク」を配備
当組合では、この度、当組合の敷地内に「災害用給水タンク」を配備いたしました。
配備した「災害用給水タンク」は、ステンレス製1基で、幅1メートル×高さ1メートル×長さ2メートル、容量は2000リットルで、重さが200キロ、水の出口は3か所あります。
稼働時には、組合所有のユニック付き3トントラックに掲載して運搬し、市上下水道局からの指示を受け、組合員が応急給水拠点でタンクに飲料水を給水し、必要とされる現場に赴き、市民へのポリタンク給水や飲料水パック詰め配布を行うほか、公共施設や病院の受水槽への補給、避難所での給水などに活用を図って参ります。
また、今回は、給水タンクの配備と併せて、重さ8.5キロで人が持ち運びできる「非常用浄水装置2台」も配備いたしました。